「鉄と鋼」第113巻第14号特集号「圧延ロールにおける課題克服と界面現象の可視化」原稿募集のご案内(投稿締切日:2027年4月1日)(2026/09/25)

圧延ロールの摩耗及び表面損傷のメカニズムは不明点が多く、またロールの性能評価試験においては各社で異なる仕様のモデル実験で評価していることから、結果の直接の比較が困難でした。そのような背景の中で、2014年度〜2016年度に実施された日本鉄鋼協会「熱間圧延ロール研究会」において、熱間圧延ロールに関連した基礎的なテーマを取り上げ、その中で耐摩耗性等の評価のための標準熱間転動摩耗試験機を作製し、摩耗率と転動速度、荷重や温度との関係をある程度明らかにしました。一方、摩耗や損傷を定量的に評価するには、圧延ロールバイト内のロール/被加工材現象の理解が必要です。そこで、2023年、日本鉄鋼協会に「圧延ロール界面現象の見える化研究会」を設立して、転動試験機によるロール材質・被圧延材と摩耗特性の関係、転動試験の数値解析、ロールの黒皮の生成メカニズム、酸化スケールの変形特性について研究を行ってきました。

本研究会に関連する研究成果を、鉄鋼協会の会員各位、一般読者にまとまった形で知っていただくことを目的として、本分野に関連する特集号を企画しました。原稿を一般からも広く募集いたしますので、奮ってご投稿ください。

1.スコープ

圧延ロールの課題克服やロールと被加工材の界面現象の可視化など圧延プロセスの進化・発展に寄与する基礎研究から応用・開発までの研究成果の投稿を広く募集します。

2.投稿締切

2027年4月1日(木)必着
(締切日を過ぎて投稿された原稿は通常の投稿原稿として受付けます)

3.発刊予定

「鉄と鋼」Vol.113, No.14(2027年12月15日発刊)

4.投稿規定、審査方法

投稿規定は、「鉄と鋼」ジャーナルWebサイト掲載の投稿規程、執筆要領をご参照ください。
審査は通常の審査方法に準拠します。

5.企画世話人・問合せ先

柳田 明 東京電機大学 工学部 先端機械工学科 教授
TEL. 070-7667-9096 E-mail: yanagida@mail.dendai.ac.jp

6.原稿送付先

下記サイトの電子投稿画面からご投稿ください。

電子投稿の操作に関しご不明の点は、本会編集グループにご連絡ください。
(TEL. 03-3669-5933 E-mail: editol@isij.or.jp)